洗車のあとにこのような白い斑点が残る。きっと多くの方が経験しているのではないでしょうか。普段洗車で使う水道水には、実は様々な不純物が混じってることをご存知でしょうか。無色透明の水道水には不純物が含まれていないように見えますが、実際にはカルシウムやマグネシウムなどのミネラル分やカルキ・各種の細菌などが含まれています。水シミは、水道水に含まれるそれらの不純物が乾いたときに白いシミとなり車体に残るのです。水道水が乾くと出てくる白い水シミは、汚れとして気にされる方が多いですが、実はもっと放置してはいけない理由があるのです。というのも、水シミは車の塗装に大きなダメージを与えてしまうからです。水シミが残るとそこに枠ができ、雨などの際に水分が溜まりやすくなります。同じ場所に水分が溜まる状態が続くと、ウォータースポットやクレーター(塗装表面の陥没)が生じ、車体の塗装面やコーティングにダメージを与えてしまいます。クレーターが生じると、ご自身での修繕は非常に困難となり、塗装業者やコーティング施工業者に修繕の相談をしなくてはいけません。「白い水シミ」、ただただ汚れが気になるだけでなく、実は非常にやっかいなものなのです。そしてその最善の対処法が、水シミをできるだけ生じさせないこと、つまり「純水器」を普段お使いの洗車道具にプラスしていただくことです。
水シミを生まない仕組み
純水器の仕組みは、イオン交換という方法を用いて水に含まれる不純物を取り除くというものです。イオン交換とは、水に含まれる不純物に化学変化を生じさせ、タンク内部のイオン交換樹脂という物質の働きかけにより不純物を除去する方法です。水道と純水器をホースでつなぎ水道の蛇口をひねると、水道水が純水器の内部にセットしているイオン交換樹脂をくぐります。その際に、下記図のように次の①~③の化学変化が生じます。
①不純物(陽イオンと陰イオン)は、イオン交換樹脂に接触するとイオン交換樹脂の中に閉じ込められます。
②その際、イオン樹脂は陽イオンの代わりに「水素イオン」を、陰イオンの代わりに「水酸化物イオン」を発生します。
③「水素イオン(H)」と「水酸化物イオン(OH)」は反応して「水(H2O)」になります。
純水器がもたらすメリット
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悩まされていた水シミが残らない
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水シミが残らないので洗車後ふき取り不要
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ふき取り不要なので時短&労力削減
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不純物を含まないので洗車のクオリティアップ
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不純物を含まないので水切れが良い
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炎天下での洗車でも焦らなくていい
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ボディーのふき取りによる洗車キズ軽減
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窓ガラスフィルム施工時の水抜けの良さ向上 vectorane HPより。
PURE WATER DEVICE vectorane 洗車用純水器
TDSメーターによる水道水のppm 0.96ppm
水道水を純水器に通水 0.00ppm
純水器による、純水手洗い洗車始めました~♪ ご予約はお早めにm(__)m