ヘッドライトの素材は
ガラス製と樹脂性の
2つがありますが
現在主流となっているのが
樹脂性のポリカーボネート
と呼ばれるものです。
様々なプラスチックの中でも
強度や耐熱性に優れている素材ですが
弱点もありガラスに比べ
キズが付きやすい・耐候性が弱い
紫外線による劣化が起きやすい
などの弱点があります。
その弱点でも一番大きな問題は
ヘッドライトが黄色く変色してしまう
現象「黄変」です。
今回はそのヘッドライト劣化
「黄変」のクリーニングのご紹介です。
一般的にヘッドライトの(ヘッドライトの表面)
のハードコート層は膜厚が5~10ミクロン程度で
塗膜の表面硬度は3H~4H程度です。
研磨作業にて研磨されたハードコート層を補う
ヘッドライトのコーティングに求められる
性能として下記が必須となります。
1・紫外線に対する耐候性
2・ハードコート層と同等の表面硬度
3・優れた防汚性と耐溶剤性
当店の ECHELON for Headlight は
ポリカーボネート素材を保護するために
処方したヘッドライト専用製品です。
皮膜は強力なシロキサン結合をもった
ガラス皮膜で紫外線による劣化に強く
長期間にヘッドライト表面を保護します。